思い出の香り
先日、電車の中で久しぶりにセクシーな香りに再開しました。たぶん、使用されているのは
アラミスの「ハバナ」かなと…
「ハバナ」と言えば、私がまだピチピチしていた時代に男性が好んで付けていた香水。
親しい人の中にも覚えているだけで2人は愛用者がいました。
香りの詳細は
トップノートにベルガモット・ガーデニア
ミドルノートはジャスミン・アイリス・パチュリ
そしてラストノートはレザー・オークモス・アンバー・サンダルウッド
だそうです。
構成がなんともセクシーで大人の色香を感じさせます。
香りは記憶に直接的に働きかけます。
その辺りはまたおいおいと語っていきます。
私は「ハバナ」の香りを嗅ぐとよみがえるのは、あるネクタイの柄です。なぜかその人の顔は浮かんできません。
今となってはくすっと笑ってしまえる、若かりし頃の苦い思い出です。
昨今は香りに敏感過ぎる方も多いし、ライトな香りが主流ですよね。
実際に香らせるかどうかは別として、こういう色気をまとった人って素敵です。
癒やされる香りではないけれど、心地よい香りのお話でした。
明日も素敵な1日になりますように。
hana*cocon
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